物質・エネルギー科学分野

物質・エネルギー科学分野の概要

 持続循環型社会の構築のためには、物質・エネルギー科学分野での技術革新が必要です。高機能・高付加価値で環境負荷の少ない材料へのニーズに応えるため、無機・有機それぞれについて新たな物質の創製や新機能の発現を目指すと共に、省資源・省エネルギーの製造方法を探求しています。化学を基盤とし、化学実験を通して、様々な機能を持った新規の化合物や材料の開発や新しい分析手法の開拓を行っています。微生物を活かした酵素の探索も行っています。二酸化炭素濃度上昇による地球温暖化の影響が現れ始めている今日では、エネルギーを化石資源に求め続けることはできません。福島の豊かな再生可能エネルギー資源を活かし「再生可能エネルギー先駆けの地」を実現するため、エネルギー技術に関する革新的研究と、大量導入を目指した実証的研究を行なっています。福島第一原子力発所の事故による影響を強く受けている福島においては、放射性物質の高度分析や汚染土壌に関する研究を行い、原発廃炉や廃棄物再資源化に貢献することも必要です。様々な研究を通じて、高度な専門知識を有し持続的発展を支える人材を育てます。

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